空爆で“街並み”消失 映像付き
『内戦シリアの衛星写真』
映像付き http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20130809-00000006-jnn-int
国際人権団体「アムネスティ・インターナショナル」は、7日、内戦が続くシリアの衛星写真をウェブサイトに掲載しました。衛星写真からは、シリア政府軍の攻撃で激しく破壊されたことがわかりました。
これは、去年12月、シリア北部の街アレッポを撮影した衛星写真です。およそ2か月後の今年2月、同じ地区を撮影した衛星写真では、家や道路が激しく破壊され街並みが消えていることがわかります。
これは、7日、国際人権団体「アムネスティ・インターナショナル」がウェブサイトに掲載したもので、衛星写真が撮影された3つの地区では、今年2月、政府軍による激しい空爆があり160人以上が死亡したということです。
去年9月から今年5月までの衛星写真を分析したアムネスティは、「暴力の連鎖や難民など人権侵害が悪化している」と長引く内戦で多くの市民が犠牲になっていることに懸念を示しています。
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Category: シリアの今