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2013・9/12

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  『ニュース

アサド大統領、国際管理に同意=化学兵器、ロシア案受諾確認―シリア
     アサド大統領

 シリアのアサド大統領は12日放映のロシア国営テレビとのインタビューで、「化学兵器を国際管理下に移す」と述べ、化学兵器の国際管理移行に同意したことを確認、軍事介入回避に向けたロシア提案を受け入れたと明らかにした。
 9日にロシアのラブロフ外相が緊急記者会見で提案を発表した後、ムアレム外相らアサド政権高官がシリアの同意を表明していたが、アサド大統領が自ら明言したのは初めて。大統領はまた、化学兵器の保有を初めて認めたことになる。
 アサド大統領はインタビューで「ロシア(の努力)により」提案を受け入れたと説明。「米国の脅しは化学兵器を国際管理下に移す決定に影響していない」と述べ、軍事・外交的な敗北には当たらないと強調した。
 アサド政権の同意により、ロシアは提案実現に向けて米国を説得する方針。 



シリア反体制派指導者、化学兵器の国際管理案を拒否
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 西側諸国の支持を受けるシリア反体制派の指導者は、シリアの化学兵器を国際管理下に置くというロシアの提案を拒否した。

反体制派の最高軍事評議会を率いるサリム・イドリス司令官はビデオ声明で「われわれは化学兵器を国際管理下に置くというロシアの提案への明確な拒否を表明する」と述べた。

この声明は11日遅くにインターネット上に掲載された

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