マリー・コルビン
『片眼の女性戦争特派員』
マリー・コルビン氏
生年月日:1956年1月12日
生まれ:ニューヨーク州オイスターベイ
学歴:イェール大学卒業
受賞歴
2000:Journalist of the Year
2000:Courage in Journalism
2001:Foreign Reporter of the Year
2010:Foreign Reporter of the Year
2001年のスリランカ取材中、爆発の破片で片目を失明
30年以上にわたり数多くの紛争を取材してきた
【マリー氏の最後の記事】‘We live in fear of a massacre'
タイトル「私達は大虐殺の恐怖と隣り合わせ」
内容
目前で2歳の幼子が左胸を負傷、息を引き取った。
政府軍による砲撃は容赦がなく、大量殺戮(さつりく)の恐怖が広がっている。
▼経歴
≪大学卒業後≫
UPI通信社で報道記者
≪1984年≫
UPI通信社パリ支局長
≪1985年≫
イギリス・サンデー・タイムズ紙に入社
≪1986年≫
中東紛争の特派員
≪1995年≫
外交問題の特派員
≪2010年から2011年≫
「アラブの春」でチュニジアやエジプト、リビアを取材
≪2011年から2012年≫
2011年シリア騒乱を取材
≪2012年2月23日≫
シリア西部ホムスで死去(55歳)